スーパーヒーローになりたいと思っていた僕が、サラリーマンになるまで、20年かかった。現実は僕らに現実を叩き続け、今までは自尊心と熱量と現実知らずと、ちょっとの希望でガンガンに回していた世界が脆く崩壊したのだ。悔しくもこれ以上戦わなくていいと…

今、急激にレベルが上がっている気がする。頭の中で、某龍冒険RPGの音が、毎日頭の中で鳴りまくってる。もちろん嘘だけど。龍冒険でも最後の幻想でもそうだが、レベルアップが即時にわかり、あとどれだけ経験値貯めたら...可視化されてる世界って羨ましい。…

久しぶりに、日記を書く。自己を表現するのが疲れた自分は、いつの間にかブログを開くことすら億劫になっていた。どれだけ、PCに触ろうともめんどくさいと思ってしまえば、おしまいだ。何度も書きなぐった下書きが、どこにあるかもわからないサーバーに溜ま…

就活中だ。やっぱ人とお話しできるのはすごく楽しい。就活は恋愛ゲームだ。相手の求めてる答えを的確に時間内に簡潔に伝える。あ、これ、ときメモだって気付いた時は、就活がぐっと楽しくなる。人事も人だ。攻略対象の女の子の好みが変わるのと同じで自分の…

僕にとって、お金はゲームのスコアでしかない。それはまるで、ポケモンピンボールの左端に表記されるやつだ。行動をして、何かに当たるとチャリンチャリンと増えていく。意味がないわけではないが、貯めたところで最後にはすごいね、ランクイン!と言われて…

昨日、小学時代の友人たちと、バーベキューをした。そいつらは、僕にとって数少ない心を許せる友人たちだ。共通点は、サッカーを一緒にやり、中休みではドッヂボールをし、何かあっては集まり酒を飲む。最高の友人たちだ。彼らに何を言っても自分を変人扱い…

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「飽きた」 「何にだよ」 「昨日のことを考えるのに」 「何言ってんだい。」 「何って、昨日のことだよ」 「そうじゃなくて、考えた理由だよ。」 「何の話をしてるんだ?」 「こっちが聞きたい。俺は、君の昨日のことについて尋ねてるんだよ。」 「ああ、昨…

お風呂が好きだ。熱めのシャワーが大好きだ。一日の草臥や、悔恨を全て洗い流してくれる。生きている中で、唯一、自分のスイッチを切れる場所だ。常に気を張り巡らせ、対処すべきエラーに対して、脳をフル稼働させている。しかし、自身のリソースは無限では…

てきとう

てきとうって最高だ。ここで言うてきとうは、硬いものではなく、日常で使われているものだ。それは、適しているものでも、当たっているものでもない。僕がここで言いたい「てきとう」は無秩序で、煩雑で、でも外れすぎてないことを指す。小学生が使うてきと…

眠さが取れない午前5時。断食を初めて4日が経つ。日中の体調は良好だが、目覚めが悪い気がする。胃は収縮仕切っていて、腹は減らない。何を食べるかが問題だが、胃に負担をかけるものはやめたいと思う。ラーメンを望んでいる自分と、確実に拒否するであろう…

もう一つ書きたいことがあった。今日、人を助けたんだった。場所は品川駅ホーム。その人は明らかに熱中症で、僕の前で、へたり込んだんだ。自分は、サッカーの指導歴があり、熱中症がどのようなもので、どれほど危険なものなか知っている。僕は急いで水を買…

久々の更新だ。最近の気付きを書きたいと思う。ここ数ヶ月、自らを思考する機会が増えた。大好きな教授と、就職活動によってそれは気付かされた。自分はどんなタイプなのか。一つ目は、ベストな生活リズムは朝方だということ。それは、僕にとって革命的なこ…

昨日は眠りながら書いた日記を見て、なんだこれはと驚愕した。本当に人が書いているかどうかもわからない文章だった。まあ昨日のことだ。忘れよう。昨日は、久しぶりにブレインストーミングをした。目的は過去と現在、そして未来の立ち位置を今一度確かめる…

眠い。今死ぬほど眠い。今キーボードを叩き終わったら、僕は泥のように眠るだろう。あ、ダメだ、眠い。もう瞼同士がくっつきそうだ。今は、自分の中の気力を振り絞って書いてる。意外にも眠らない。ああ、ダメだ。眠い。頭が回ってない。日記は明日の朝に書…

さて、明日は何をやろうかな。この思いを胸に眠れる日は幸せだ。空から降って、地から湧いてくる有象無象のタスクから開放される23時33分。バタースコッチシナモンパイを焼いてくれる白い母親はいないけど、十分幸せだ。寝る前に聞くこの楽曲はまさに希望と…

僕は本を読むのが好きだ。しかし、小説や純文学は嫌いだ。逆に思想や経済などは好きだ。だけど自己啓発は嫌いだ。但し、漫画は好きだ。それでもグロテスクなものは嫌いだ。けれど、デスノートは好きだ。かと言って、死神は嫌いだ。にも関わらず、メメント・…

日記を書こうと思う。タイトルの●は日記の意味をもたせたい。日記ではこのブログのコンセプトを無視した形になるので、読み手を意識することも、書き方や文体を意識することもない。ただただ感じたことを、自分のために書きたいと思う。 満員電車の中、ぼー…

知らんけど。

〜〜〜〜〜〜〜だ。知らんけど。 この最後に付く「知らんけど。」が大嫌い。自分の意見を、全否定しつつ、他者との摩擦を避ける。僕の中で、オクラと同じくらい嫌い。オクラは小さい頃に食べて、ネバネバフサフサニガニガだった記憶から嫌いだ。そういえば多…

噛み砕く

僕がサッカーを指導する時、大切にしていることがいくつかある。これは人生においても重要だと考えているからここに記そうと思う。一つ目は、噛み砕いて伝えるということだ。僕らは、複雑で難しい言葉を使いがちだ。共通の理解と知識があれば問題ない。しか…

コーチングとティーチング

僕は今、小学生を対象にサッカーを教えてる。教えてるという表現は間違ってるな。教わってる。これも違うな。共に学んでいる。うん、しっくりくる。僕はこのスタンスを大切にしたい。教えてるという状態は、彼らより上に立ち、前に導く。ただそれは僕の知っ…

平成

改めて、平成に生まれたことに誇りを感じる。 テクノロジーは進歩し、世の中は便利になった。いつでも好きな人の声は聞けるし、行こうと思えば、地球の裏側まで1日強で行ける。立体に見える映画も、ツールを使えばどこでも観ることができる。急に僕らは莫大…