今、急激にレベルが上がっている気がする。頭の中で、某龍冒険RPGの音が、毎日頭の中で鳴りまくってる。もちろん嘘だけど。龍冒険でも最後の幻想でもそうだが、レベルアップが即時にわかり、あとどれだけ経験値貯めたら...可視化されてる世界って羨ましい。巨大な課題を倒し、ボロボロになったまま宿屋で眠る。しかし朝起きて、自分が強くなったかどうかわからない。わからないまま新たな課題に立ち向かう。立ち向かってる際、あれ?なんかちょっと強くなってる??なんか楽になってる?と思う。そこで僕らは初めてレベルアップしたことに気づく。でも、そのレベルアップしたことに気づかず、こんなこと無駄だと絶望し宿屋から出てこない人もいれば、レベルが2なのにゾーマに挑んで、レベルアップしたかもわからないで、「おお、勇者よ。死んでしまうとは情けない」と誰かもわからない偉そうな人に言われて病んでしまう。そもそも経験値がどうやって入ってるかもよくわからない。青いプルプルしたものを叩っ斬ればいいのか、それともベッドの上で情緒的にバニーのお姉さんと果てればいいのか、それともそれともそれとも。。ま、死ななきゃいいか。ゲームの中の僕にたくさん死んでもらって、コントローラーである僕は、それを学んで生きて行こう。