昨日、小学時代の友人たちと、バーベキューをした。そいつらは、僕にとって数少ない心を許せる友人たちだ。共通点は、サッカーを一緒にやり、中休みではドッヂボールをし、何かあっては集まり酒を飲む。最高の友人たちだ。彼らに何を言っても自分を変人扱いしないし、はたから見たら変な行為も、笑いに変えられる。今年で22歳になる僕たちは、22時の川岸で、全力で鬼ごっこをするのだ。誰一人嫌な顔をせず、サッカーで鍛え上げた体躯でガチの鬼ごっこ。これが面白くないはずがない。ブラックジョークを言っても、嫌な顔をしない。むしろ倍になって帰ってくる。SNSが発達し、様々な関わりを持てるようになったこの時代に、軽薄でない友人関係を一つでも持っていられる自分は幸せだと確認したところで、今日の日記は終わろうと思う。彼らのためなら火の中に飛び込める。そうやって勝手に思ってる。